2008年06月09日

iPod Touch(32GB)をとうとう購入・・・3日ほど使ってみての感想

 出来心で、iPod Touchの32GBモデルを買ってしまった。いや〜、欲しかったんですよ、30GB以上容量のある、メモリタイプのiPod。なにせ、私の第5世代iPodに入れているデータは、音楽だけで18GB行ってしまうので・・・(^_^;

 ところが、実はiPod Touchは、無線LAN環境があれば、非常に遊べる「PDA」であることが、購入後に判明。早速無線LANも追加購入して、iPod Touch内のWebブラウザ「Safari」を触ってみたら・・・すっげ〜!全然快適な速度で、ネットサーフィン出来るじゃん!!こんなちっちゃな機体で!!ものすげ〜!!

 何か、色々iPod Touchについて改めて調べてみたら、こいつにはAppleが作っているパソコン「Macintosh」に入っているOS「Mac OS X」が入っているらしい。だから、こんなに遊べるのか〜。いや〜、iPod Touch、恐るべし!!

 ・・・とりあえず、この3日ほど、ふつ〜にiPodとして、音楽聞いたりビデオ見たりしてましたが、まあ何か、メモリタイプのせいか、音楽の音質が良くなった気が微妙にしたり、画面自体が大きいものだから、ビデオとか写真とか、かなり見応えあったりしました。で、これに無線LAN環境つなげれば、もう枕元で簡単なネットサーフィンできるツールに早変わり!ちょっとした調べ物とか、いちいちパソコン起動しないでいいのは超助かる!!

 −−ま、3日ほど、「普通」にiPod Touchを触ってみた感想は、こんなところです。でも実は、「裏技」の方も同時に進行してたりしました。でもそっちの話は、かなりマニアック&リスキーなので、別記事にします。とりあえず、iPod Touchを3日使ってみての結論は、

「iPod Touchは無線LAN(Wi-Fi)と組み合わせて遊ぶツール!無線LANがなきゃ、iPod Touchは、単に見た目が高級そうなだけの、高すぎるiPod!!」


・・・です。iPod Touchが欲しい、と思ってる「普通」の人は、ご参考までに。
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2008年05月05日

iPodの長所・短所(iPod購入の際の注意点) − 08年5月改訂版

 iPodを賛辞する方向の記事ばかり書いていたら、とんでもない誹謗中傷のコメントをもらってしまった(このブログがコメント対応を休止してるのもその影響)。確かに私は自分自身を、いわゆる「iPod信者」であることは自覚しているが、決して「盲信」してるわけではない。そういうわけで、今回は特にiPod購入を考えている方の参考になるような記事を書いてみることにする。


 まず、最初にiPodの特性を確認しておくという意味で、個人的に感じているiPodを長所を以下に書いてみる。なお、以下の記事は第5世代iPod(今のiPod Classicの1世代前)の使用感を中心にして書いている。

個人的に思う「iPodの長所」

<1> 本体の操作体系が、シンプルすぎて逆に困る人がいるくらい、素晴らしいデザイン&操作性

<2> iPod管理ソフトである「iTunes」の出来が素晴らしい。特に、初心者でも直感的に操作できるように作られている所や、ほぼ全ての操作・作業が「iTunes」内だけで完結するあたりは、秀逸であるとすら言える。(※ただし、「iTunes」には「欠点」も数多く存在する。詳細は下の「iPodの短所」の<2><3>を参照のこと)

<3> iPod自体が国際的にメジャーな商品であるため、関連するソフトウェアが無料・有料問わずかなりある。中には、iPodの中の曲やビデオ等を取り出せたりするものまである。(※ただし、他人のiPodを使っ
てこれをやることは犯罪です)

<4> これも製品がメジャーであることに起因するが、アクセサリや周辺機器がかなり豊富。

<5> パソコンとつなげる部分であるコネクタが、全てのiPodで共通のコネクタ「Dockコネクタ」というものになっている。このコンセプトのおかげで、Dockコネクタを利用した商品がかなりある。iPodを本体に置いてiPod内の音楽を再生できる「iPodスピーカー」などが典型的な例。

<6> iPodは外付けHDD/メモリとして使用可能(iPod Touchは不可)。実際、現在のiPod Classicは80・160GBとかなりの大容量のため、簡単に持ち運び可能な外付けHDDとして使用している人もいるらしい。

<7> iPodを持ってること自体が、ある意味「ファッション」と捉えられる側面もある。

<8> iPodだけでなく、デジタル・オーディオ・プレーヤー(MP3プレーヤー)全般に言えることだが、iPodの音質で十分満足できるなら、CD代が相当節約できる。特に日本には「レンタル」という素晴らしいシステムがあるので、聞きたいと思ったCDは片っ端からレンタルしてiPodに入れてしまえば、1枚当たり200〜400円程度で、CDを丸々コピーした以上の恩恵が受けられる。何百曲、何千曲もiPodに入れて、ジュークボックスのように楽しんだり、「iTunes」の機能を使ってオリジナルCDを作ったりなど、出来ることはいっぱいある。そう、実はiPodは「CD代節約アイテム」なのである!(←超個人的思い。でもそんなに現実とズレてないと思う/この<8>で紹介した行為は全て合法である)


 さて、ここまで書いた長所とは逆に、短所を以下に挙げてみる。書いてみて、「iPod信者」の私でも、結構多かったことに自分自身びっくりしているが・・・


個人的に思う「iPodの短所」

<1> とにかく最低なのは、Appleのサポート体制!!保証期間内の1年間は、それなりに丁寧にサポートしてくれるのだが、保証期間が切れた途端、手のひらを返したように何も答えてはくれない!!実際、iPodのサポート電話は、とにかく最初にシリアル番号を聞いてきて、保証期間が切れているとわかると、一切何も答えてはくれないのだ。例え、iPod全体に何らかの問題が起きても、である。こんな「アメリカン」なサポート体制は、はっきり言って日本では違法ですらあると思ってしまうほどに、Appleのサポート体制はひどいのだ・・・(マジな実体験話)

<2> iPod管理ソフトである「iTunes」は、実はApple的にはiPod管理ソフトという位置づけではなく、誰でも入手できる無料配布の「音楽・ビデオ再生ソフト」という位置づけらしい。これだけならまだいいのだが、「無料配布である」ということを盾にして、Appleは「iTunes」に問題が起きてもことごとく責任を回避しようとするからたまらない。実際、「iTunes」はバージョンアップの度に問題が頻発していると言っても過言ではないソフトなのだが、それらの問題は更なるバージョンアップ以外での対応がされることはまずないのである。

<3> 「iTunes」は初心者にやさしい作りになっているクセして、<2>で述懐したバージョンアップに伴うリスク回避が、少なくとも初心者にとっては難しい。インストール時、「Apple Software Update」という、バージョンアップしたらすぐにダウンロード&インストールするようなソフトが一緒にインストールされるため、初心者の方は、このソフトによる「バージョンアップしますか?」のメッセージに「はい」と答えてしまって、どつぼにはまる危険性が非常に高いのだ。これを回避するためには、「Apple Software Update」をアンインストールするとか、「安定している」と思ったバージョンの「iTunes」を保存・継続使用するとか、必要な場合は手動でバージョンアップするといった手法しか存在しないのが実情だ。これらの「手法」だけでも、PC初心者にとっては「難しい」ことだというのは一目瞭然だというのに・・・

<4> iPod本体のバッテリー性能もあまりいいとは言えない。少なくともこの分野については、バッテリー技術で先端を行くソニーにかなりの分がある。

<5> iPodに限った話ではないが、搭載されている充電池であるリチウムイオンバッテリーには、従来の充電池に見られたメモリ効果(充電・放電を繰り返すと電池容量が減少する現象)はないとされているが、それでも弱点が存在する。最大のそれは、充電しながら使用すると容量が減少する現象で、例えば携帯電話を、充電が間に合わないのでACアダプタをつなげながら使用してたりすると、外出時にすぐにバッテリーがへたってしまったりするのは、この現象に由来する。そういうわけで、数多く出されているiPodを充電しながら聞けるiPodスピーカーなどを並行して使っていると、この弱点に起因する憂き目を見ることになるので要注意。(BOSEやJBLといった一流メーカー製のものですら、この現象に対する対策はされていない。これはカスタマーサービスに電話してわざわざ確かめたので確実)

<6> シャッフル再生機能がはっきり言って不満。「サザン→桑田佳祐」という順番で再生されるならまだわかるが、「サザン→サザン」なんてことが結構ある。ひどい時には3連続で同じアーティストの曲が再生されたりする。iTunesのパソコン上での再生機能には、同じアーティストが極力出てこないように設定できる「パーティーシャッフル」なんて機能があるし、以前持っていたCreative MediaのMP3プレーヤーではこんな現象はほとんどなかったので、技術的に対応可能な案件だと思うのだが・・・

<7> iPodの象徴とされる付属の白いヘッドフォンは、実はあまり性能がよくない。実際私は、このヘッドフォンを使っていたら耳が痛くなった。ただし、iPod自体はこの手のプレーヤー(デジタル・オーディオ・プレーヤー)としては素直な音を出す方だと言われているので、ヘッドフォンは変えれば音はかなり変わる。よく「iPodは音が悪い」という人がいるが、これの最大の原因はヘッドフォンだったりする。

<8> iPodの販売体系・修理体系はかなりお堅い!!iPodが値引きされる話自体がかなり珍しいと言っていいくらい、定価販売が常識となってしまっているし、故障した際も、「iPod自体が複雑な商品だから」という理由で、「修理」ではなく「交換」になることがほとんどらしい。実際私も、保証期間内に「修理」依頼をしたら、完全に別物に「交換」になった。本体に貼っていたプロテクト・シールなどが無駄になった事は言うまでもない・・・

<9> とにかく修理代が高価!!Appleの該当ページを見てもらえばわかるが、ほとんどの機種の場合、定価の半額以上の価格設定がされている。そして実際に「修理」した場合、<8>で記述したように、まず「交換」になるのだ。バッテリーの消費等の要因を考えると、新品を買った方がいいケースも多いことだろう。

<10> そして何より、実はiPodは非常に壊れやすい!!最初に持っていた第3世代iPodは、スポーツクラブでジョギング中にポケットに入れていたら壊れてしまった(;。;)。iPodが誕生した頃のニュース番組で、「皇居のランナーに持って走ってもらっても、音飛びもしなければ壊れもしない」なんてドキュメントをやっていたのに・・・。そういうわけで、現在持っている第5世代の扱いにはかなり気を遣っている。なお、今ではiPod nanoは走ってもOKということになっているようだが(Nike+キットが存在するため)、それでも「故障しやすい」ことは肝に銘じておいた方がいいと思う。少なくとも、Nike+を使用して走行中に壊れたとしても、Appleは責任を取ってくれない可能性の方が高いと私は強く思う。


・・・以上のような具合である。更に個人的な事を言ってしまえば、もっとソニーががんばって、管理ソフト(SonicStage)の抜本的改善や、もはや日本でしか通用しないソニーの独自規格「ATRAC」の放棄(もしくは仕様公開)、そして対応ソフト・周辺機器を作りやすくしてくれて、現在愛用している「iPodスピーカー」ならぬ「ネットワーク・ウォークマン・スピーカー」などがたくさん出てくれば、私は迷わずソニーへ移行するだろう。最低でも、サポート体制はソニーの方が絶対いいであろうから。・・・逆に言うと、そう思ってしまうぐらい、ホントにAppleのサポート体制はひどいということである・・・・・・(結局これが言いたくて、書き直したんだな→私(__;)


P.S.1 最近の製品までテストしたわけではないので、あまり強くは言えないが、個人的には一番最初に持っていたMP3プレーヤーの製造元である、Creative Media製がそれなりにオススメではないかと思っている。実際、私が持っていた機種はもう販売していないが、過充電防止機能さえ付いていれば、あの機種を手放したことを後悔してるくらいなのだ。ただ、付属ソフトがかなり壊れやすかったことは事実であることを付記しておく。


P.S.2 iPodの音質はすごく悪い、なんて言っている人が結構いるが、これの1番の原因は短所の<7>に書いた通り、付属ヘッドフォンの品質の悪さである。しかしそのヘッドフォンをそれなりのものに変えても、まだ不満たらたら、なんていう人は、はっきり言ってiPodをはじめとしたデジタル・オーディオ・プレーヤー系の製品に手を出してはいけない、と私は思う。そもそもそこまで言う人は、レコードとCDの違いがわかるぐらい耳がいい人か、もしくはかなりのオーディオ・マニアであるはずなのだから、前者の人はともかく、後者のような人達は、自分の家に専用のオーディオルームを作って、そこで思う存分音楽を楽しめばいい。iPodをはじめとしたデジタル・オーディオ・プレーヤーの類は、確かに多少の音質を犠牲にはするが、それ以上に何百曲、何千曲もの音楽を気軽に楽しめるのが最大の長所である(と私は強く思っている)のだから、自分の嗜好と違うコンセプトの製品を買ったり批判したりすること自体、筋違いである。この手の商品に手をつけるなら、まず自分の嗜好と相談することが第1条件と言えるだろう。そして購入に際しては、この記事をはじめとした情報をかき集め、購入したい製品を色々吟味するべきだろう。私のように、Appleのサポート体制のひどさで泣きを見ないためにも、入念な下調べをすることを強くオススメする。
posted by SocialDead at 01:35
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2007年04月26日

ビデオポッドキャストでiPodに転送できないものって・・・実は「アル」

 ポッドキャスト、iPodユーザーにとってはおなじみの存在ですが、音声のものはともかく、ビデオポッドキャストで、「iPodに対応していないため・・・」なんてエラーメッセージが出て、iPodに転送できないものってありません?実はこれって「仕様的にアリ」なんだそうです(`へ´)

 アップルのサポートの人によると、そもそもポッドキャスト自体がiPod専用というわけではなく、どちらかというと「iTunes専用」のもので、iTunesで購読できればそれで「OK」らしいのです。・・・こんな事情のわけで、ビデオポッドキャストでiPodに転送できないものがあったりするわけです。

 ちなみにこの現象に対する対応策は、iTunes上で転送できないポッドキャストを選び、「選択項目をiPod用に変換」を実行するしかないそうです。・・・でもこれだと、当然普通の「ムービー」って扱いになりますから、iPod上では「ビデオPodcast」メニューから見れなくなっちゃうわけで・・・いやはいや、何とも不便(__;)早くこういう現象、何とかして欲しいものですね!
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2007年03月10日

iPodのビデオ再生がシャッフル再生時おかしいぞ!(iTunes7〜7.1での現象)

 やっとiTunes7が安定してきたと思ってきた最近、また新たな問題が起きてしまった。iPod Softwareを1.2から1.2.1(第5世代iPod)にバージョンアップしたら、ビデオプレイリストからの再生がおかしくなってしまったのだ。

 具体的には、ビデオプレイリストの画面で、プレイリストにカーソルを合わせて再生ボタンを押せば、そこからプレイリスト内のビデオの通常orシャッフル再生が始まるはずなのだが、タイトルも表示されないほとんど空の画面が出てきたり、メインメニューに戻ったりするのだ。

 私はこれについて、アップルのサポート電話と何回か協議したあげく、結局iPodを修理に出すことになった(まだ購入1年以内だったこともあるし)。ちなみに、この件は前にも書いているが、実際にiPodが返ってきたら、「修理」ではなく「交換」になっていた(シリアル番号も違っていた)。

 ・・・だが、その新しいiPodをPCにつないで同期させ、曲やビデオデータを同じように転送した状態にしても、前述と同じような症状が出てしまった!もうサポートに電話するとかも疲れたので、しょうがないのでとりあえずはあきらめて、ソフトウェアのバージョンアップを気長に待つことにした。

 ・・・ところが、気長に待つはずだった「バージョンアップ」が、そんなに時を待たず、つい最近行われたのだ。ご存じの通り、iTunesが7.1にバージョンアップしたのだ。早速iTunes7.1を入手し、「復元」操作でiPodを一端空にした状態で、再度同期を試みた(ちなみにiPod Softwareは1.2.1のまま)。

 そうしたらどうだろう!前述したビデオプレイリストの再生が、問題なく動作するようになったのだ!やったぁ〜〜!!・・・・・・と喜んだのもつかの間で、この時点では実はシャッフル機能はオフの状態だった。そしてシャッフルをオン(「曲」にする)にしてビデオプレイリストの画面で再生ボタンを押してみたら・・・同様の症状がまたまた出てしまったのだった(涙)

 しかし、iTunesをバージョンアップして「一部」改善があったということは、ソフトウェア的に問題があると考えるのが妥当だと私は思った。そこでついさっき、忍耐力を再度発揮してアップルのサポートに電話し、技術担当の方に手持ちのiPodで同様の操作をしてもらったら・・・何と同じ症状が出たというのである!これは明らかに、現在のiPodが抱えている「症状」であることが明らかになったわけだ。

 そういうわけで、私はその技術担当の人に対策を講じることを強くお願いして、電話を切った。とにかく、アップル・オフィシャルの環境で同じ「症状」が出たのだから、アップルは対策をしなければならない「義務」があるだろう。・・・というか、そのことを少しでも多くの人に知ってもらいたい(同様の症状が出てる人達とは「共用」したい)と思って、私はこの記事を書いている。そんなわけで、もし同じ症状が出ている人がこの記事を見つけたら、ちょっと手間はかかるけれど、アップルのサポート(0120-277535)に電話して、どんどん改善をリクエストしましょう!(数は力だからね)
posted by SocialDead at 14:34
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2006年10月28日

相変わらずお堅いiPodの修理体勢・・・iPod購入の際には「覚悟」を・・・

 iPod(第5世代・最新世代)にゲームとかが遊べる機能が新たに加わって、iPod自体も30GBモデル約5000円も値下げ!などのファクターは一般ユーザーにとっても嬉しい話だけれども、実はいくつか落とし穴がある。


 ひとつは、ゲーム機能に対応した最新のiTunes7 for Windows(iTunesはiPodへの転送やiTunes Storeへのアクセス機能などを備えた多機能ソフト/フリーウェアとして誰でも入手可能)がかなり不安定な代物であること!!

 iTunes7は私自身も使ってみたが、新機能のギャップレス再生情報収集や、アルバムアートの自動取得機能などは正常に動いたが、肝心のiPodへの転送が出来ない!何が起こったのかというと、iTunes7導入後初めてiPodをつなげた際に、iTunes7はiPodのソフトウェアをアップデートしようとするのだが(つまり従来のiPod Updaterが統合された)、ここで何十分待っても、アップデートが完了しない!!こんなこと、今までのiPod Updaterにはなかったのに・・・

 そういうわけで、iTunes7でトラぶってる人は、iTunes for Windows まとめ iTunes7 FAQのページに対応策等が載っているので、こちらを参考にiTunes6に戻した方がいいだろう。また、新たにiPodを購入した人で、同梱されていたiTunes7が動かない人なんかも、こちらのページを参考にiTunes6に変えた方がいいと思う。


 そしてもうひとつは・・・個人的にずっと前からかなり怒りを禁じ得ないことだが・・・iPodの修理代金が相変わらず、一律約3万であること!!・・・である。前述したとおり、iPodの30GBが値下げされて、その価格は3万を切っているのに、修理に同等の値段がかかるとは何たることか!!

 このことは、アップルのサポート電話で聞いたことなので事実なのだが、実はこの電話である裏事情を聞き出せた。それは、iPodが故障した場合、修理ではなく交換になる!ということである。いわく、iPodは複雑な製品なので、修理自体が不可能とか・・・。でも、iPod修理マニュアルなんて存在もあるんだから、物理的に可能だとは思うんだけど・・・


 まあとにかく、iPodをこれから買うとしたら、修理(交換)代金とほぼ同等になった30GBモデルを購入することをオススメする。そして購入の際は、「保証期間以後に壊れたら、新品に買い換えよう」ぐらいの覚悟を決めておこう。

 ・・・それにしてもアップルには、自分のとこの上記のような修理体勢が、少なくとも日本ではかなり「特異」であることぐらいは認識して欲しいとホントに強く思う・・・
posted by SocialDead at 13:08
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2006年10月23日

iPodを買う前に(iPodやMP3プレーヤーの「音質の悪さ」を事前に検証する方法)

 iPodはもちろん、デジタル・オーディオ・プレーヤー(MP3プレーヤー)の類を購入したい、と思ってる方に、これだけは事前にやって欲しいということを紹介します。


 それは、「iPodやMP3プレーヤーの音質に、自分は耐えられるか!?」という点です。iPodやMP3プレーヤーで扱われる音楽ファイルは、人間の耳には聞こえない部分を間引きしていると言われるCDより、更に間引く割合を増すことで、音楽ファイルのサイズを抑え、結果的に今までの携帯音楽プレーヤーになかった、何百曲、何千曲もの音楽をあんな小さな本体に入れることができるのです。

 しかし、「iPodやMP3プレーヤーの音は悪い」なんて言う人が結構いるのも事実。個人的には、はっきり言ってCDとそれの違いを全く感じることが出来ないのですが・・・。しかし!iPodやMP3プレーヤーを購入する前に、自分はそういったプレーヤーの音質に耐えられるのか、検証できる方法があります!


 用意するものは以下のものです。なお、この記事はWindows XPユーザーで、マシンにCDを挿入出来るところがあり、なおかつ普段使っている音楽機器が普通のメーカー製、っていう人(つまりスピーカーなどにこだわって、単体で買ったりとかしない人)を対象に書いています。

CD2WAV32(フリーソフト)
 iPodを含めたデジタル・オーディオ・プレーヤーで扱う音楽ファイルの標準形式であるMP3ファイルをCDから抽出するソフトです。こういうソフトを使ってCDから音楽ファイルを抽出する行為を「リッピング」、そのリッピングをするこのようなソフトを「リッパー」とか「リッピングソフト」とか言います。

iTunes 6(フリーソフト)
 iPodへの音楽ファイル転送を主とした多機能ソフトです(ただし非常に重い!)。実はこのiTunes、最新バージョンは7なのですが、今のところ非常に不安定なことで有名なので、旧バージョンの6を使うことをオススメします。リンク先は英語ですけど、ソフト自体は日本語にも対応してます(ダウンロードはリンク先ページ右上の「↓36MB」をクリック)
 このiTunesはリッピングソフト機能も持っており、しかも作られる音楽形式はAACという、MP3よりも高音質かつ圧縮率の高いものです。・・・とは言っても、個人的にはAACとMP3の違いは全くわかんないですし(^_^;、そういう人が少数派でないのもどうやら事実のようです。

★空のCD−R
 普通に売っているCD−Rを数枚用意しておきます。ちなみに、今は100円ショップでもCD−Rは売っていますが、はっきり言って品質が悪いものが多いので、それなりのメーカー製を買った方がいいです。

DeepBurner(フリーソフト)
 CD(DVD)ドライブを持っている機種なら、まず間違いなくMP3の音楽ファイルを使って音楽CDを作る機能を持ったソフトが同梱されているので必要ないとは思いますが、一応紹介しておきます。このDeepBurnerはフリーでありながら、音楽CDの作成はもちろん、DVDを作成するのにも十分な威力を発揮するライティングソフトです。ちなみにメニュー表示等は日本語を選択できますが、ヘルプ等は英語です(海外ソフトなので)。


 以上のものを用意したら、まずCD2WAV32でMP3ファイルを作ることから始めましょう。CD2WAV32を起動し、パソコンに自分の持っている音楽CDを、どれでもいいから挿入します。そうすれば右下にCDのトラックリストが表示されるので、それを全部選択した状態にして(Ctrl+A)、「取り込み」ボタンを押します。これで、任意のフォルダにCDからMP3ファイルが抽出できます。

 今度は、上記のDeepBurnerなり、マシンに付属のCD/DVDライティングソフトを起動し、空のCD−Rを挿入し、音楽CDを作る機能を使って(ソフト毎に表記が違うため、これ以上具体的な説明はできません)、先ほど作ったMP3ファイルを使って音楽CDを作ります。・・・って、この行為の意味がわかりますか?つまり、CDまるまるコピーしたように見えて、実はオリジナルのCDの音源を基に、ちょっと音質の悪くなったCDを作成した、っていうことになります。


 では、その「音質の悪くなった」CDを、自分のステレオなりラジカセなりに入れて、なおかつそれなりのヘッドフォンをつなげて、そのCDの音を聞いてみましょう。そしてひととおり聞き終わったら、オリジナルのCDに入れ替えて、音の違いを実感してみましょう。この時点で、「全然音質の違いなんてわからない」という方、おめでとうございます!あなたはiPodやMP3プレーヤーを使っても、「音質が悪い」なんて感じることはまずありません。いや、この時点で音質が悪いと感じないのなら、別にiPodだけに的を限定することはありません。ちまたにあふれているデジタル・オーディオ・プレーヤー(MP3プレーヤー)の類なら、もちろん個体差はありますが、ほとんどの場合で使っていても「音質が悪い」なんて感じることはないでしょう!(ただしiPodも含めて、この手のプレーヤーの一番音質を悪くする原因は付属ヘッドフォンの品質の悪さなので、ヘッドフォンはそれなりのものを使用するのが無難)


 さて、ここまでのケースとは逆に、明らかに「音質が悪い!」と感じられた方、敏感な耳を持ってらっしゃいますね。それでは今度は、「ビットレート(サンプリングレート)」というものを上げてみましょう。この数値が高ければ高いほど、抽出されるMP3ファイルの音質は向上します(そのかわりファイルサイズも大きくなりますが)。CD2WAV32の場合、「設定」の「MP3圧縮」のタブに「ビットレート」という項目があるので、それなりに高めに設定して、前述した行程をやり直します。さてどうでしょう?これでも音質が悪いと感じられるでしょうか?


 この時点で「音質が悪い」と感じてしまう人については、はっきり言って悪あがきですけど、今度はMP3より高音質とされるAACを使って音楽CDを作ってみます。CDをパソコンに挿入し、iTunes6を起動します。そうすると自動的にCDの曲タイトル等が表示されるはずなので、右上のブラウズボタンを押せば、CDからAACへのリッピングが始まります。ちなみに、何にもしなければ「マイミュージック」フォルダにファイルが展開されるはずです。

 そして今度は、「ファイル」−「新規プレイリスト」を選択します。そうすると左横に「無題のプレイリスト」というのが出来るので、適当な名前を付けておきます。そして、左上の「ライブラリ」をクリックすると、先ほどリッピングしたAACファイルが表示されるはずなので、全部選択(Ctrl+A)し、それを先ほど作ったプレイリストにドラッグ&ドロップします。そうすると、プレイリスト内に曲が全部入ってるはずなので、それを確認したら、そのプレイリストを選択した状態のままCD−Rをパソコンに挿入し、右上の「ディスク作成」ボタンを押します。あとは前述の通り、自分のステレオやラジカセで聞き比べします。


 これで「音質に満足」と思えるのなら、あなたにとっての選択肢はiPodか、最近AACに対応したSONYのネットワーク・ウォークマンしかありません。あ、もちろん、この類を無理に買えと言ってるわけではありません。単純にあなたの音楽嗜好でデジタル・オーディオ・プレーヤーを購入する場合、この2つしか今のところ選択肢がない、というだけです。


 長々と書いてしまったのでこれで終わりにしますが、「iPodやMP3プレーヤーの類が欲しい。でも音質が悪いっていう話も聞くし・・・」なんて考えている人への、ひとつの指針にこの記事がなれば幸いです。
posted by SocialDead at 09:28
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2006年05月24日

超感動!自分でiPod(第3世代)が修理できた!!

 今でこそ「iPod信者」な私になってしまっているが、その第一歩である、最初に持っていた第3世代のiPodが故障してしまったことは、以前の記事で述べた通り。しかしこの状態では、オークションとかで売っても「ジャンク」としてしか売れず、下手すれば¥1とかで落札されて、手数料分だけ損するのは目に見えている。しかし修理代3万は高すぎる・・・。ジレンマに陥っていた私だったが、そんな私を救ってくれるサイトが存在したのである!!

 Googleで「iPod 修理」というキーワードでヒットした中に、そのサイトがあった。iPodの分解・修理マニュアルを販売しているRepairPC.netである。ここは普通のヒットではなく、検索エンジンでよく出てくる「スポンサーリンク」で出て来て、普段私はこの「スポンサーリンク」でのヒットはあまり有効ではないと感じているのだが、ここは完璧に違った!有料(1500円)ではあるが、一部のiPod(第1&第5世代、nano、shuffle等)以外のほとんどのiPod分解・修理マニュアルが、ここで入手できるのである。そして購入前には、こちらの運営者の方に事前にメールを通して、自分の故障状態が修理できるものなのかとか、どれくらい費用がかかるかといった相談もできる(こちらは無料)。


 私のケースでは、ハードディスクが破損している可能性が高く、費用は1万2千円前後ということだった。これならば、アップルの修理代はもちろん、中古のiPodをオークションで購入するよりもずっと安い!早速マニュアルを購入し、そのマニュアルを見てみた。

 マニュアルは修理操作の模様を映した動画等を含んだhtml形式(Internet Explorer等で読む、いわゆる電子文書)で、クレジットカードで支払えば購入直後にダウンロードできる。そしてそのマニュアルの肝心の中身はかなり親切!第3世代のものしか購入していないので、他機種のマニュアルの詳細まではわからないのだが、おそらく親切さにそれほど違いはないと思われる。

 マニュアルには、故障の際必要なパーツのメーカー・型番や入手方法なども事細かに書いてあって、純正品でなくても、互換性のあるパーツの情報もしっかり書かれていた。ハードディスク本体は1万2千円前後と前述したが、残念ながらそれを指す同じ型番のものは既に生産終了しており、互換性のある別の型番のものを購入した。ただ、それでも1万5千程度で済んだのだが。

 そしてハードディスクの到着を待って、マニュアルの通りにiPodを分解してみたら、別の意味で驚いてしまった。「iPodって、こんなに単純な作りだったのか!?」という驚きである。あまり詳しく書いてしまうとRepairPC.netさんに怒られそうなので詳細に言及しないが、そんなに器用な人でなくてもマニュアルに添って作業を進めれば、ほぼ間違いなく修理可能といっていいくらい、中身は単純明快な作りだった。そして本当に簡単に、修理が完了して、これもまたマニュアルの記載どおりに初期化等をしてみたら、見事にiPodがよみがえってくれた!のである。

 ・・・そういうわけで、よみがえってくれた私の第3世代のiPodは、現在ではiPodを遠隔操作できるPrinceton社製のリモコンを取り付けて(残念ながら第3世代での使用にはいくつか制限があるが)、それを手持ちのコンポにつなげて、私のオーディオ機器としての理想だった「ハードディスク・コンポ」として活躍してくれている(iPod専用のスピーカーを買わなかったのは、単純に置き場所がないから(__;)。


 そういうわけで、アップルの修理代の約半額で、私のiPodは修理できたのだった。とにかくこのマニュアル、本当に親切でよく出来ているので、私のように「iPodが故障した!でもアップルの修理代3万は高すぎる・・・」と思っている方は、是非こちらのマニュアルの購入の検討をオススメする。何より、このマニュアルを手にすることで、自分で修理できるようになることはもちろん、へたったバッテリーを交換する等も超簡単にできてしまうようになるので、そういう風に思える精神的な影響だけでも、このマニュアルの存在意義は非常に大きい!そして何より、このマニュアルはたった1500円という低価格なのだから、これくらいの値段だったら、例え無駄になったとしてもそんなに惜しまないで済むはずだ。とにかく、私のようにiPodのトラブルに直面してしまった方は、ここで紹介したRepairPC.netでの分解・修理マニュアル購入を強くお勧めしたい。「自分で修理できる、しかもアップル・オフィシャルの修理代よりずっと安くできた」というのは、本当に感動的な出来事であることは、実際にやってみれば強く実感できる事実だと思う(実際にやってみた私のように)。
posted by SocialDead at 10:23
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2006年05月23日

Mac信者ならぬiPod信者になってしまいました・・・

 以前の記事でメタクソに言ったiPodだが、東芝のgigabeatのあまりの不出来に、結局iPodが現時点でのベストチョイスであることを身を持って知った。実際iPodは、「Windowsより1万年進んでる」とすら信者に言わせるほど操作性のいいパソコン「Mac」の開発元であるから(実際に使ったことはないが)、そのMacの操作性を受け継いで、非常に直感的でわかりやすい操作体系になっている。


 特に、今回新たに買った第5世代のiPod(30GB)は、懸念だったバッテリー性能が格段に向上し、色々操作をいじってもかなり長持ちしてくれる。ただ・・・Apple自身がこのiPodを「Video iPod」などと言ってないことが象徴しているが、この第5世代からついたビデオ機能は、はっきり言って「おまけ」と考えた方がいい。ビデオ機能を使うと、バッテリーが格段に消費されてしまうからだ(ただ、iPodのバッテリーはたまに完全放電/充電をしてやると寿命がかなり延びるので、完全放電の手段としてのビデオ機能利用はアリだが)。

 そして何より、「たくさんの音楽を気軽に楽しみたい」といった、多くの音楽フリークが持っているであろう希望を叶えるには、iPod本体はもちろん、転送ソフトのiTunesの出来のよさは本当に特筆ものである。このiTunes、個人的に目玉だと思っているのは、何と言っても「スマートプレイリスト」機能。私のiPodには15GBほどの音楽データが入っているが、レンタルなどで借りてきてiPodに入れた音源で、正直あまり聞きたくないというものも多い。また、私はJポップからヘビメタまで、自分自身思ってもかなり音楽嗜好の範囲が広い方だと思うが、それらが全て混同されて連続再生されるというのは、正直あまりいい話ではない。そこで大活躍してくれるのが「スマートプレイリスト」機能である。

スマートプレイリスト一部分.jpg

 このスマートプレイリスト、仕組み自体はいたって単純である。上の画像がスマートプレイリストの設定画面(画面サイズ的に一部のみ表示。設定画面全体を見たい方はこちら)だが、画面を見ればおわかりになる通り、アーティスト名やアルバム、曲名などの条件に見合った曲リストを自動的に作ってくれるというものである。アーティスト単位で設定しておけば、そのアーティストの曲を追加した時は、もちろんこのスマートプレイリストにも自動的に登録される。

 しかし、好きなアーティストと一口に言っても、そのアーティストの曲の中で、正直好きでないという曲も存在するのが普通だ。しかし、それも入れた曲数によっては、かなりの数にのぼるはずである。そんなとき活躍するのが、上の設定画面の左下の機能「チェックマークのある曲のみ」である。

 この仕組みも至って簡単。iTunesで表示される曲のリストには、曲の左横に「チェックボックス」がついているのだが(新たに曲を追加した時も含めて、デフォルトは全てオン)、上記のように好きなアーティストでも聞きたくないと思う曲があれば、このチェックボックスのチェックを外せばいいのである。単純明快な機能であるが、その使い勝手はgigabeatの付属ソフトなど全く比較対象にならないぐらいである(実際gigabeatは、スマートプレイリストのような機能がないことはもちろん、普通に曲を登録するプレイリストすら「作らない方がいい」などという発言を価格.comで見つけた)。

 iPod&iTunesの魅力はまだまだ尽きないが、とりあえず続きはまたの機会にすることにする。とにかく百聞は一見にしかずなので、実際にアマゾンなどでiPodを購入して、使ってみることを強力にオススメしたい。そこまで行かなくても、今現在他メーカーのMP3プレーヤーを使っている方は、一度iTunesをダウンロードして使ってみて頂きたい(iTunes自体は無料公開のフリーソフト)。iTunesは唯一かつ最大の欠点である「重い」ということを除けば、デザイン、操作性共に非常に優れたソフトであることは間違いない(ただこのソフトを実際に開くと、Windowsユーザーは「これがMacのソフトのデザインなのか!?」というくらいの違和感を感じることうけあいである)。

 とにかく、以前の記事でかなり辛辣なコメントを書いたのにもかかわらず、私はもう「Mac信者」ならぬ「iPod信者」になってしまったと言っても過言ではない(それでも修理代一律3万というのはひどいが)。そういうわけで、iPod情報専門のカテゴリまで作ってしまった(笑)このカテゴリで、iPodの魅力をどんどん発信していきたいと思っているので、iPodなりMP3プレーヤーなりの類の購入を考えている方の参考に少しでもなれば、と思っている。
posted by SocialDead at 09:22
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2006年04月28日

コサキン+iPodのコラボレーション!(コサキン・デジタル録音のススメ)

 先日書いた関根麻里ちゃんについての記事を読んでもらえばだいたい見当がつくと思うのですけど、私は約20年、コサキンを聞き続けているいわゆる「ヘビーリスナー」です。ただ、私は徹夜が苦手なので、放送は基本的に録音したものを聞いています。というか、私はコサキンを録音するだけのために、オーディオ機器を買い換えてきたと言っても過言ではありません。最初はカセットテープで、シャープのラジカセ→パナソニックのラジカセ→ONKYOのコンポ、と買い換えてきました。買い換えた動機は全て、120分テープでの録音でテープ部分を酷使し続けたため、テープが飛び出したり、録音機能がダメになったりしたという理由です。

 そして、ONKYOのコンポですらその現象が起きた時、私はまだ世に出て間もなかった、MD機器を購入することになりました。iPod全盛の今、MDはもう古いメディアとなってしまいましたけど、当時は革新的な録音メディアだったんですよ(しみじみ)。そしてその出始めのMD機器の内、その当時でほぼ唯一「モノラル録音」という、MDのディスク容量の倍の時間録音出来る機能(60分MDなら120分)を装備していたシャープのMDマシンを前述のONKYOのコンポにつなげて使うことになりました。これは私が、ほんのちょっとだけ社会人をしていた約10年前の出来事でした。

 ・・・しかし!MDは基本的にテープと違って録音による誤動作とかは起きないはずが、まだMD機器そのものが出たばかりということもあって、何度も壊れては修理ということを繰り返しました。そしてそんなことをかなり繰り返した挙げ句、4年前にまたまた壊れてしまった時、とうとう「これ以上はダメだろう」と見切りをつけ、浜崎あゆみがCMしてたパナソニックの5CDチェンジャーの初期モデルを購入し、今でもそれを使い続けています。ちなみにこのコンポに搭載されたMDはMDLPという機能があり、最大MDに書いてある時間の4倍まで録音できます(もちろん音質は落ちますが、コサキンはAMラジオなので気になりません)。

 そして3年程前にiPodを購入してからは、コンポとパソコンをケーブルでつなぎ、MP3ファイル(音楽ファイル)にして、それをiPodに入れて聞いています!こういうことが出来るようになったおかげで、MDなどのメディアがいらなくなったことはもちろん、パソコンのファイルにすることでパソコンのハードディスク容量いっぱいまで、音質などの劣化なしにたくさんの放送を貯めておけるようになったことは、私のようなデジタルおたくだと自認してる人間でも、何か隔世の感を感じてしまいますね・・・(またしみじみ・・・(^^ゞ)


 そういうわけで、実際に私がコサキンの番組をパソコンで録音する(MP3ファイルにする)方法を、ここからご紹介したいと思います。私は実はプログラミングが全く出来ないんですが、その代わりに、日本だけでなく、世界的に星の数ほどある「フリーソフト」という、無料で公開されているソフトを組み合わせて、自分の環境を構築してます。そしてもちろん、パソコンへの録音やMP3の編集に使っているソフトもそういうフリーソフトです。

※「フリーソフト」は市販のソフトと違って、動作が保証されたものではありませんから、使用する場合は「自己責任で」お願いします。仮に使ったフリーソフトで何らかの不具合が生じても、作者などにクレームをつけるなどといった行為は論外です!


 私がコサキン録音のために使っているフリーソフトは、以下の5つです。

★Recording Scheduler(http://homepage3.nifty.com/kandk/index.htm
 基本的にパソコンにラジオをつないで、決められたスケジュール通りに録音を開始・終了するソフトですが、単純に録音ソフトとしても十分に使えます。

★午後のこ〜だ(http://www.marinecat.net/
 MP3を使う人の中では有名な、超高速MP3エンコーダ(MP3は音楽ファイルを圧縮した形式で、その圧縮に使うソフトなどを「エンコーダ」といいます)。このソフト自体を使うのではなく、エンコーダの心臓部分であるgogo.dllというファイルだけをRecording Schedulerのフォルダにコピーして使います。

★mp3DirectCut(http://www.mpesch3.de/
 日本語表示に対応してはいるものの、ダウンロード先のサイトやヘルプなどは英語ですのでご注意を(日本語によるインストールガイドはhttp://www.xucker.jpn.org/pc/mp3directcut_install.htmlを参照)。MP3ファイルを波形表示させて、ボリュームを上げたり、切り出したりなどといった直接編集が可能です。私はこのソフトを使って、CM部分を聞く前にカットしてしまいます(笑)

★SuperTagEditor(http://www5.wisnet.ne.jp/~mercury/
 iPodに入れて聞く場合はこれが必要です。MP3ファイルには「ID3タグ」という曲情報が埋め込めるのですが、iPodの場合基本的にファイル・フォルダ単位でなく、このタグによってアーティストやアルバム名、曲名を分類するので、このSuperTagEditorなどのタグを書き込めるソフトを使って書き込んでやらなければいけません。ただし、iPodの場合曲名を入力しなかった場合はファイル名を参照するので、上のmp3DirectCutで分割した際に「01 オープニング.mp3」「02 コサキン情報局.mp3」などと保存しておけば、曲名を入れる必要はありません。

★MP3Gain(http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/mp3/mp3gain.html
 MP3ファイルの音量(ボリューム)を均一化させるソフトです。もちろんコサキンだけでなく、CDなどから作ったMP3ファイル等にも使えますので、iPod等の「デジタル・オーディオ・プレーヤー(MP3プレーヤー)」を持っている人には「必携」のソフトと言っていいでしょう。


 上記のフリーソフトを使った、私の基本的なコサキンを実際に聞くまでの工程は以下の通りです。

<1> 前述したパナソニックのコンポでMDに予約録音する
<2> パソコンのLine-In端子とコンポのヘッドフォン端子をつなげる
<3> Recording Schedulerを起動し、MDの再生を始める
<4> Recording Schedulerの「モニター開始」を押し、音が入ってきてるかどうか確かめる
<5> Recording Schedulerの「今すぐ録音」を押し、スピーカーから聞こえてくるMDの音を元に、時報近くになったら「録音開始」を押す
<6> 後でゆっくり楽しむため、スピーカーの電源を切って、放送内容を聞かないようにする
<7> Recording Schedulerの「録音終了時刻変更」を押し、MDの放送分が終わる約1時間後の時刻に合わせる
<8> 録音終了まで放っておく!(笑)
<9> 録音が終了してから、しばらく間をおいてRecording Schedulerを終了させる(すぐに終了させると、MP3への変換が追いつかない)
<10> mp3DirectCutを起動し、録音したMP3を読み込む
<11> 不要部分(冒頭や最後、CM等)をカットしつつ、コーナー毎に切り出す。その際のファイル名は、前述のように「01 オープニング」「02 コサキン情報局」などと、ファイル名冒頭をナンバリングしておく
<12> SuperTagEditorを起動し、切り出したファイルをドラック&ドロップでぶっ込む
<13> アーティスト名を「Kosakin」、アルバム名は放送日を基に「060422」などと入れる(これは自分がやりやすいようにアレンジしてください)。聞くのがiPodの場合なら前述の通りタイトル名を入れる必要はありませんけど、機種によってはタイトル名を入れる必要があるかも知れません。
<14> MP3Gainを起動し、ファイルをドラッグ&ドロップして、「トラックゲイン」を押して音量を均一化させる(個人的には「目標"標準"音量」を94〜98あたりにするのがオススメですけど、これは聞く機種によって違ってきますので、自分なりにアレンジして下さい)
<15> iPodなどに転送する。iPodの場合なら、ファイルをiTunesのライブラリ画面にドラッグ&ドロップしてiPodをつなげればOK!

 もちろん、「パソコンにラジオをつないで、Recording Schedulerにコサキンの時間帯を設定しておいて録音する」ってことも物理的には可能なんですが、それはお持ちのパソコンのスペックがかなり高い方か、もしくはコサキンの録音中パソコンを全くいじらないように出来る方しかオススメしません。私のマシン(WinXP Pentium4 1.6GHz メモリ256MB)の場合、録音中に何だかの操作を並行して行うと、ほとんどの場合録音ファイルにノイズや音飛びが発生しちゃうので、上記の様にしています。


 ちなみに私の場合、2004年末からこういうことをしていて、そのファイル数は500近くあります(笑)それでiPodの場合、「スマートプレイリスト」というタイトル名やアーティスト名などの条件を設定して、その条件にマッチした曲だけ集めたプレイリストを自動的に生成してくれる機能があるんですけど、これを使って、

・「タイトルが『CD大作戦』を含む」という条件の「CD大作戦」プレイリスト
・「タイトルが『おはがき列島』を含む」という条件の「おはがき列島」プレイリスト
・「アーティストが『Kosakin』である」という条件の「ALL Kosakin!」プレイリスト

・・・などというプレイリストを作って、それをシャッフル再生して聞いてたりします。ただし、最後の「ALL Kosakin!」プレイリストには、「タイトルが『ヤング部24劇場』ではない」という条件を加えて、「ヤング部24劇場」が混じらないようにしちゃってますが(笑)


 そんなわけで、コサキン+iPod(デジタル・オーディオ・プレーヤー)の、私なりのコラボレーション方法の紹介でした。もちろんこれは、最後に書いた「スマートプレイリスト」機能を除けば、ほとんどの「デジタル・オーディオ・プレーヤー(MP3プレーヤー)」で実行可能ですので、ぜひお試し下さい。ただし、これはカセットテープ・ウォークマン時代からあるコサキンリスナーの悩みですけど、それらの録音ファイルを電車などで聞いてて思わず吹き出したりしても、当方は一切責任は持てませんので悪しからず(爆笑)
posted by SocialDead at 21:36
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2006年04月04日

iPodの修理代3万!?ふざけるな、アップル!!

 愛用していた第3世代のiPodがとうとう故障した。ネットを駆使して調べたあらゆる手段を使った上でもダメだったので、仕方ないと思い、アップルに修理依頼をしようと思った。しかし、そのアップルのサポート電話で返ってきた答えは、「修理は故障の度合いにかかわらず、一律¥29,800」というとんでもない答え!そんな値段なら、プラス3千円ほどで、最新のiPodが買えるではないか!!

 そもそも私は、この手の機種として、最初にCreative MediaのMP3プレーヤーを持っていた。本体サイズが大きいことと、転送ソフトが頻繁にトラブることを除けば、そんなに不満のある機種ではなかったのだが、iPodに買い換えたのは、他でもない、アップルの代表スティーブ・ジョブス氏がしかける、あまりにもうまい商品戦略にやられてのことだった。

 彼のiPodに関しての商品戦略は、素人目に見ても見事過ぎると思わずにいられない。特にiPod nanoの発表会では、ジーンズの「意味不明」のミニポケットからiPod nanoを取り出した時のインパクトは、それなりに目の肥えているはずの記者達からですら驚愕の声が上がった程のものだった。もちろん、この映像にやられてiPod nanoを購入した人は、日本だけでなく世界中にたくさんいることだろう。そして私も、そんな「うますぎる」プレゼンにやられて、iPodに乗り換えてしまったわけである。

 ・・・しかし、事前にほとんどiPodについて下調べをしてなかったことが、結局今回のような悲劇にまで発展してしまった。iPodの最大の弱点は、実はバッテリーである。特に私の場合、ネットオークションで中古のiPodを購入してしまったのだが、そのiPodのバッテリーはかなり酷使されていたようで、フル充電で8時間の駆動が可能なはずが(この短さにも単純にびっくりしたが)、全然スペック通りの性能が出ず、すぐに電池切れしてしまう状況だった。

 しかし、iPodに対する未練を捨てられなかった私は、IKESHOPという店のiPodバッテリー交換サービスに、ダメもとでiPodを預けてみた。そしたらどうだろう!ここで交換されたバッテリーは元のものの2倍の容量なのだが、それ以上に素晴らしいバッテリー性能に生まれ変わった!特に以前などは、ちょっとしたボタン操作だけでもすぐにバッテリーが減っていたのに、ちょくちょく操作をしても全然バッテリーはへたらない。私はこれで、iPodにやっと愛情を感じ始めるようになれた。

 ・・・だが、悲劇はあまりにもすぐに起きてしまった。そのバッテリー交換から2ヶ月もしてない先週、そのiPodが前述のように死んだのである。一番の原因は、スポーツクラブでジョギングしていた時にポケットに入れていたからだと思うが、しかしiPodは、ジョギング程度で壊れないのはもちろん、音飛びも何もしないというのが売りのはずである。実際、かなり前のニュース番組で、皇居でジョギングする人にiPod(それも多分第1世代あたり)を持って走ってもらうなんてことをレポートしていた記憶が鮮明に残っている。いくら中古とはいえ、付属していた保証書を見ると、購入時から2年も経っていない。それなのにこんな体たらくだったわけである。


 とにかく腹がたつのは、故障の程度に限らず、修理代は一律3万!という、アップルの対応のひどさである。前述の通り、それならプラス3千円で最新のiPodの30GBモデルが買えてしまう。テレビのCMで、あんなにiPodを振り回してる映像をバシバシ流しているのに、それとほぼ同等程度のショックを与えただけで故障してしまい、挙げ句にそんな法外な修理代を取るとは!!・・・結局、アップルという会社は、マイクロソフトがそうなように、スティーブ・ジョブズ氏のワンマン会社で、アップル自体の会社体質は全然そのカリスマ性についていっていないと言わざるを得ない。


 実はiPodやMP3プレーヤーといった類の製品の最大の魅力は、近くにTSUTAYAなどのCDレンタルショップがあれば、CD代がメチャクチャ節約できるということである。実際、レコードとCDの音を聞き分けられるくらいの耳の持ち主でない限り、iPodやMP3プレーヤーで聞く音楽の音質と、CDのそれの違いなどは、まず感じる取ることはできないからだ。加えて、iPodやMP3プレーヤーに入れる音楽ファイル(AACやMP3)を元に音楽CDを作ることも可能で、それで作ったCDも前述したような耳の持ち主でない限り、まず音質の違いは聞き分けられない。つまり、iPodやMP3プレーヤーの類は、一枚200〜500円程度のレンタル代で、通常価格3千円前後のCDを丸々コピーした以上の恩恵が受けられるという、貧乏人には超ありがたいアイテムなのである。


 そういうわけで、iPodのサポート体制に幻滅した私は、かなり苦悩したが、結局アマゾンのエレクトロニクスストアで、東芝のgigabeat(30GBモデル)を購入した。意外と知られていないが、アマゾンのエレクトロニクスストアは、ヨドバシなどよりも更に安い商品があったりして、モノによっては、本などの購入にも使える、10%前後の割引クーポンコードがもらえるのである。特にアマゾンのエレクトロニクスストアは、MP3プレーヤーの安さでは定評があるので、興味が引かれた方は、一度チェックすることをオススメする(アマゾンならユーザーレビューを見て実際の使用者の声もチェックできるので、賢い買い物をするのに利用しない手はないと個人的に思っている。これは価格.comなどの値段比較サイトの掲示板等も同様)


 別にiPodを全否定するつもりはないが、とにかく修理代3万などというのはひどすぎる話だ。こんなことを書くとアップル信者に攻撃されそうだが、iPodははっきり言って「機械」としての出来は、特に日本製のそれと比べるとかなり劣ると言わざるを得ないので、これから購入を検討される方は、扱いにそれなりに注意しなければいけないことはもちろん、スティーブ・ジョブズ氏が抱かせるほどには「期待」できるものではないということを認識しておいた方がいいだろう。個人的にiPodは、それなりの技術を持った他社と技術提携でもしない限り、性能的に日本製並みまでのグレードアップはまず望めないと思っているので、そんな事態が起きない限り、iPodを購入しようとする気は2度と起きないであろう・・・(涙)
posted by SocialDead at 00:12
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